中国の地下水の3分の2が「人が触れられない」状況とは深刻すぎる

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中国は急速な経済発展に環境対策が全く追いつかず、大気汚染や地下水汚染が進んでいることは知っていましたが、ここまで深刻だとは思いませんでした。

中国環境保護部が出した報告書で、「中国国内の多くの地域で河川、湖など水源の水質が急速に悪化している」ことが指摘されていますが、地下水の汚染は特に深刻なようです。
中国で河川、湖、地下水の汚染が深刻、「人が触れられない」状況ということが、英BBCの報道としてレコード・チャイナで取り上げられています。
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中国では特に地下水汚染が深刻だ。報告書によると、国全体の3分の2の地下水、3分の1の地上の水が肥料の流入や重金属による汚染で「人が触れられない」状況にあるという。 出典: 中国で河川、湖、地下水の汚染が深刻、「人が触れられない」状況も―英メディア – Record China

廃棄物がそのまま地下に埋められたり、川に流されたりしている実態もあり、東シナ海に汚染水がどんどん流れ込んできたり、輸出される農産物が汚染されていたりと、今後影響が広がっていったりしないか懸念されます。

中国政府に抗議すれば、きっと農産物など中国の物を買っている日米欧が汚染を中国に押しつけているとして、環境対策費や環境技術の無償移転を要求してくるでしょうね。

欧米各国の政府はきっと受け付けないでしょうが、日本政府もあらかじめ予測して毅然とした対応を考えておいてほしいものです。

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