習主席のメンツをつぶすドゥテルテ大統領の行動はどこまで計算づくなのか

[blogcard url=”http://www.sankei.com/world/news/161020/wor1610200062-n1.html”]
中国を訪問しているフィリピンのドゥテルテ大統領は、習近平国家主席がにこやかに案内する前でポケットに手を入れて歩いていたり、調印式でガムを噛んでいたり、居眠りを始めたりして話題になっています。

正午ごろの調印式では、ヤサイ外相らが文書に署名するのを見守りながらガムをかむようなしぐさも。習氏と握手する際も口をもごもごと動かしている映像が、動画投稿サイトに掲載された。口を動かしていた理由は不明。  会場で取材したフィリピンメディアの記者は、調印式の最中に目を閉じているドゥテルテ氏の写真をツイッターに載せ、「居眠りし始めたようだ」と書き込んだ。出典: 【暴言大統領訪中】珍しくスーツ姿の比大統領、でも習主席の前でガムをかむ? – 産経ニュース

アメリカにケンカを売り、中国にすり寄っているように見えるフィリピンのドゥテルテ大統領ですが、中国に行ってこれですか。

なんともあきれ果てるような行動ですが、この人、どこまでが素なのかちょっと気になります。
一説にはかなりの切れ者といううわさもあり、当然今回の行動も計算されたものである可能性も捨てきれません。

というより、ドゥテルテ大統領の一連の行動は、計算されたものとして分析していく必要があるでしょうね。
個人的には、中国を手玉にとって、アメリカ・日本に接近しようとしているようにも見えるのですがどうでしょう。

アメリカとケンカするふりをして、中国から援助を引き出せるだけ引き出して、しかも中国の属国に見られるような会談にされるのを拒絶するためにあの一連のパフォーマンスを行った、、という所ではないでしょうか。

来週来日するわけですが、どんな行動を取るか、本当に注目されますね。

一方、習主席の方ですが、さすがにこれは面目ないですよね。
南シナ海での棚上げは、思惑通りと言えなくもないですが、フィリピンとの間に主従関係を築くような目論見は思いっきり外された感じですからね。
今後、中国国内の立場をアピールするために、何かとんでもない対外政策をやり出さないか心配される所です。

スポンサーリンク