ドイツ銀行が4000億円の資金を中国から出せないでいる

アメリカ司法省に莫大な罰金を科せられているドイツ銀行は、中国の銀行の保有株を売却してその資金に充てようとしましたが、中国から未だに持ち出せずにいるようです。

ドイツ銀行は米司法省に140億ドルの罰金を科せられており、苦しい立場に立たされています。原因はサブプライムローンをめぐって不適格の債務者に金を貸し、それを安全な投資として他の投資者に転売したからです。罰金の金額については話し合う余地があるものの、いずれにせよ驚異的な額になるのは間違いないでしょう。
ドイツ銀行は罰金を用意するため、2015年12月、所有する華夏銀行の19.99%の株を中国人民財産保険に売却しました。取引価格は230億~257億人民元で、これは約32億~36億ユーロに相当します。米司法省に罰金を支払うために用意したこの資金は、2016年9月現在、中国からいまだ持ち出せないままです。出典: 中国の外貨準備高が不足か|ニフティニュース

さらに、引き落としに際して注文をつけたり、そもそも株の売却に最終認可を出していなかったり、中国政府は、ドイツ銀行の外貨持ち出しを思いっきり妨害しているようです。
ドイツ銀行の4000億円を、どうも召し上げてしまいそうな勢いです。

日本企業が中国から潮が引くように撤退しようとしているわけですが、それを妨害しているだけでなく、ドイツに対してもそうだったんですね。
これでは中国への資本投資は、ハイリスク・ノーリターンの見本のような状態で、これからの中国進出はまず考えられない感じです。

さらに、新唐人テレビは、中国政府の外貨準備高が不足していると報道が相次いでいることに関連して、中国政府には外貨がないと言い切っています。

中国政府は自国の外貨準備高が多いと吹聴していますが、そもそも政府の金ではありません。外国企業が中国に投資した際に人民元と両替したものであり、そのほかは輸出によって獲得したものです。しかし今、外資が中国から撤退したがっているほか、国民が海外に行くため外貨を持ち出しているため、政府には外貨がないのです。いったいなぜこのような事態になったのでしょうか? その原因の一つ目は、政府が海外で金をばらまきすぎたこと、二つ目は、指導者が率先して海外に資金を移していることです。よく見受けられる中国企業による外国企業の買収合併も、外貨流出の原因です。出典: 中国の外貨準備高が不足か|ニフティニュース

さらに、人民元が際限なく発行されていることを暴露して、人民元がすでに破綻の危機にあることも指摘しています。

中国政府は自国の外貨準備高が多いと吹聴していますが、そもそも政府の金ではありません。外国企業が中国に投資した際に人民元と両替したものであり、そのほかは輸出によって獲得したものです。しかし今、外資が中国から撤退したがっているほか、国民が海外に行くため外貨を持ち出しているため、政府には外貨がないのです。いったいなぜこのような事態になったのでしょうか? その原因の一つ目は、政府が海外で金をばらまきすぎたこと、二つ目は、指導者が率先して海外に資金を移していることです。よく見受けられる中国企業による外国企業の買収合併も、外貨流出の原因です。出典: 中国の外貨準備高が不足か|ニフティニュース

いやあ、新唐人テレビはニューヨークを拠点にして在米中国人向けの報道を行っているわけですが、ここまで中国情報が満載なんですね。

それにしても、政府高官が率先して外貨資産を国外流出させているようですから、今後の中国経済の見通しはかなりまずい状況なのは論を待たないと思われます。
でも、日本の新聞読んでても、未だに危機感がかなり薄められている感が強いです。

スポンサーリンク