南シナ海でのアメリカの「航行の自由作戦」は中国にとってなぜ都合が悪いのか

南シナ海を領海化していこうとする中国に対し、アメリカが海軍の誘導ミサイル搭載駆逐艦ディケーターで南シナ海における「航行の自由作戦」を実施しました。
これに対し、中国は中国の主権を脅かしていると反発しています。

米ホワイトハウスのアーネスト報道官は中国の国名に言及した上、「重要なのは航行の権利や自由、米国を含む全ての国家が国際法下で行使を認められている海洋の合法的利用を違法に規制することは出来ないことだ」と主張した。
一方、ロイター通信によると、中国国防省はディケーターの今回の行動は「違法かつ挑発的」と非難。中国の戦闘艦船2隻が同駆逐艦に対し退去を警告したと報じた。中国は米軍の航行自由作戦の実施に対し中国の主権を脅かしていると反発し、ここ数カ月間では戦闘機発進や艦船派遣の措置を講じている。出典: CNN.co.jp : 米駆逐艦、南シナ海を新たに航行 中国けん制

中国が国際ルールを無視して南シナ海に軍事施設を次々を建設し、アメリカ艦船が通ることに過敏に反応しています。
なぜ、こうも過敏に反応しないといけないのか、というと、そこに核を搭載した中国の潜水艦がうようといるからではないですか?

推測にしか過ぎないのですが、それなりに音の大きい中国の潜水艦が鎮座できるところって、中国周辺では南シナ海が一番よい感じがします。
東シナ海は日本の目が光ってますからねぇ。

そうすると、アメリカの駆逐艦とかその上を通したくないですよね。
誘導ミサイルなんか搭載していると、人工島なんてあっと言う間ですし。

ただ、南シナ海は、ヨーロッパは全く関係がない様子ですし、アメリカがどこまでやる気があるかもわからない所ですので、今後中国が既成事実化をどんどん進めて行くときに、日本がそれなりの対抗措置を用意しているかは、今後ますます重要になっていくと思います。

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