『免疫力をアップする科学』は腸内細菌の重要性をイラスト入りで解説

『免疫力をアップする科学 腸内細菌で病気知らず!いますぐできる科学的健康法』(サイエンス・アイ新書)は、
感染免疫学や寄生虫学が専門の、東京医科歯科大学名誉教授の藤田紘一郎氏が、「免疫力」の低下が風邪やアレルギー、うつ秒、がん、リウマチなどさまざまな病気の一因となっていることを解説しています。

本誌の特徴は、見開き2ページで1テーマとなっており、右のページがイラストによる説明になっていることです。
これは結構わかりやすいと思います。

前半は、腸内細菌が免疫力に大きな役割を果たしていることが中心で、
・免疫力を高める生活習慣
・腸内細菌の種類とそのはたらき
・日本人の腸内細菌が減ってきている
・抗生物質・粉ミルク投与・帝王切開で赤ちゃんの町内細菌叢が減少
・土壌菌が町内最近を元気にする
・よく噛むと記憶力が回復する
・よく噛むと免疫力も上昇する
・腸内細菌が脳の発達をうながす
・腸内細菌がストレス反応を抑える
・うつ病や自殺を防止する腸内細菌
などのテーマが、それぞれイラスト入りで解説されています。

後半は、免疫とストレス、がん、アレルギーなどとの関係に発展していき、
・こころのもち方が免疫を変える
・プラスのイメージでNK細胞を活性化する
・笑いでNK細胞を活性化する
・NK細胞が強いとがんにならない
・緑茶のがん抑制効果
・にんにくはがんを抑制する最高の食品
・寄生虫がアレルギーを抑える
・キレイ社会があっルギー疾患を生んだ

最後の方は、腸内細菌が放射能傷害を防ぐ話など、腸内細菌が免疫力のもととなり、免疫力が心身の健康に大きく関わっていくことが小テーマごとに解説されています。

私が特にこれはと思ったのが、イラストの藤田氏が「私は土壌菌を毎日カプセルに入れて飲んでいます!」と言っているところで、これは私もと思い、(ただしAmazonで購入して)毎日飲んでいます。

イラストの藤田氏が、写真の本人によく似ていて、かなり親しみやすいものとなっています。
今度、氏の講演を聴きに行く機会があるので、本人を拝見するのがとても楽しみです。

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